【履修・手続き関係】2024年度フィールドスタディ(FS)について(10/21更新)
フィールドスタディ(FS)
「フィールドスタディ」(略称:FS)とは、キャンパスを出て現地に身を置き、私たちが置かれている社会環境や自然環境を肌で感じ、さまざまな体験を通して自らの問題意識を高めようという目的で設けられている科目です。
2023年度よりフィールドスタディ(国内)を対象に、法政大学人間環境学部井上奉生記念国内フィールドスタディ奨励金(以下、井上記念FS奨励金)が創設されました。
2.法政大学人間環境学部海外フィールドスタディ奨励金について
人間環境学部の学生が海外フィールドスタディに参加する際に給付する奨励金です。
海外フィールドスタディ(FS)奨励金制度のお知らせ(165KB)
3.2024年度FS企画一覧
第Ⅱ期募集コース(今回募集するのは第Ⅱ期です)
【国内】
応募用コード | 企画書 | 募集 締切日 |
追加 募集 (予定) |
担当者 | テーマ | 主な行先 |
実施時期 |
定員(約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AA0177 |
10月13日(日) |
あり | 竹本 研史 佐伯 英子 |
「津軽とつながる、津軽をつなげる奥津軽 FS ――くらすこと、うつること、まもること」 | 青森県五所川原市、中泊町、つがる市 | 2025年2月13日(木)~2月16日(日)まで(3泊4日) | 15 | |
AA0178 | なし | 金光 秀和 吉永 明弘 |
デザインと哲学を軸にめぐる金沢─伝統と革新の対話 | 金沢市 | 2025年3月3日(月)~3月6日(金)まで(3泊4日) | 10 | ||
AA0179 | あり | 金藤 正直 芳賀 和樹 |
立川・池袋から秩父をつなぐ沿線エリアの活性化事業モデルを考える | 東京都豊島区、立川市、埼玉県飯能市、秩父市 | 2025年2月上旬(事前学習)、2月下旬(訪問先の調査、中間報告)、3月中旬(事後学習) | 20 | ||
AA0180 | あり | 板橋 美也 | 生活用品と建物から考える人と社会 | 東京都目黒区、大田区、小金井市、北区 | 2025年2月17日・21日・28日、3月10日・14日・17日・24日。現地訪問(計4回)はすべて日帰り。 | 7 | ||
AA0181 | あり | 梶 裕史 | 石垣島・白保におけるサンゴ礁文化継承のとりくみを学ぶ | 沖縄県石垣島白保集落 | 2025年3月6日(木)~10日(月)まで(4泊5日) | 12 | ||
AA0182 | なし | 平野井ちえ子 | 秩父の文化と風土を学ぶ | 埼玉県秩父市・大里郡寄居町・秩父郡小鹿野町 | 2024年11月~2025年2月 | 5 |
(追記情報)
・2024年9月26日追記:AA0182の企画書PDFを更新しました。(赤字が追記)
・2024年10月17日追記:追加募集の有無を記載しました。追加募集ありの場合は、学習支援システムにて、企画ごとに発表します。
・2024年10月21日追記:追加募集の有無を修正しました。追加募集ありの場合は、学習支援システムにて、企画ごとに発表します。
【海外】
応募用コード | 企画書 |
募集 |
追加 募集 (予定) |
担当者 | テーマ | 主な行先 | 実施時期 (現地訪問) |
定員(約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AA0184 | 10月13日(日) | なし | 武貞 稔彦 | 開発途上国の人々の暮らしと国際協力の現場を五感で知る ―現代ベトナム社会と変わりゆく国際環境― |
ベトナム社会主義共和国(ハノイ、ダナン、ホーチミン) | 2025年3月2日(日)〜3月10日(月) | 25 |
※応募・締切に関する詳細は「応募要項」および学習支援システムで仮登録の上、指示に従ってください。
※結果発表後、企画によっては追加募集を行う場合があります。追加募集の有無は、結果発表日以降に学習支援システムにてご確認くだ
さい。
【参考】第Ⅰ期募集コース(終了)
応募用コード |
企画書 |
募集 |
追加募集(※) | 担当者 | テーマ | 主な行先 | 実施時期 (現地訪問) |
定員 (約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AA0185 | 5月19日(日) | なし | 宮川 路子 | 障がい者福祉の体験 | 社会福祉法人 地球郷:東京都豊島区南長崎6-34-7 国立女性教育会館(埼玉県嵐山)など(予定のため、変更の可能性あり) |
2024年8月8日〜8月23日 | 10 | |
AA0186 | なし | 藤田 研二郎 | 農と里山から考える地域の持続可能性 | 栃木県小山市、佐野市、益子町、茂木町、茨城県笠間市 | 2024年9月10日~13日 | 10 | ||
AA0187 | あり | 藤倉 良 岡松 暁子 |
原子力発電と核燃サイクル | 福島県東京電力廃炉資料館、宮城県女川原子力発電所、青森県核燃料サイクル関連施設 | 2024年8月27日~29日 | 20 | ||
AA0171 | あり | 松本 倫明 渡邊 誠 |
震災復興を通じてエネルギー供給と地域づくりを考える福島FS | 福島県浜通り(いわき市、広野町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村など) | 2024年8月26日~29日の3泊4日(予定) | 15 | ||
AA0172 | なし | 長谷川 直哉 | 奄美大島の自然環境・地場産業・歴史文化を学ぶ | 鹿児島県奄美市(奄美大島) | 2024年8月5日~8日 3泊4日 | 15 | ||
AA0173 | なし | 北川 徹哉 | 陸・海・空・宇の交通と物流を支える | 東京都,茨城県,千葉県 | 8/26~9/3(土日除く)のうちの4日間。すべて日帰り。 | 20 | ||
AA0188 | なし | 杉野 誠 | 地方の課題と地域資源を活用した持続可能性 | 山形市、上山市、飯豊町、米沢市 | 2024年8月7日~10日(予定) | 10 | ||
AA0174※ | あり | Chuanfei Wang, Oribe Gohara |
Sustainability in Miyagi, Japan | Higashimatsushima and Kesennuma, Miyagi | 2024年9月2日~5日 | 8 |
【海外】
応募用コード | 企画書 |
募集 |
追加 募集 (※) |
担当者 | テーマ | 主な行先 | 実施時期 (現地訪問) |
定員(約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AA0183 | 5月19日(日) | あり | 日原 傳 | 中国フィールドスタディ -成都・重慶・三峡・杭州・上海 | 中国(成都・重慶・三峡・杭州・上海) | 8月29日(木)~9月7日(土) | 20 |
※AA0183は2024年度海外実施は中止となり、国内実施。
4.応募・実施スケジュール
募集当初のスケジュールのため、現在の募集スケジュールについては各コースの応募用コードで仮登録をして確認してください。
今回募集するのは第Ⅱ期FSです。
期 | Ⅱ期 |
---|---|
対象FS | 国内・海外 |
企画の発表 ※上記FS企画一覧の募集コースをご確認ください |
9月23日(月) |
募集期間 ※詳しくは以下の「応募手順」や、「学習支援システム」にて仮登録の上、確認してください。 |
9月23日(月)~10月13日(日) |
結果発表 & 追加募集発表 ※学習支援システムにて、企画ごとに発表 |
10月21日(月) |
事前授業 現地実習 事後授業 レポート提出 |
企画ごとに学習支援システムでお知らせします。 |
履修登録 | 次年度(2025年度)春学期 |
- 「志望調査票」を下記よりダウンロードしてください。実施先によって志望調査票が異なりますので注意してください。
志望調査票(国内) ダウンロード【WORD版】(41KB) / ダウンロード【PDF版】(109KB)
志望調査票(FWと共催) ダウンロード【WORD版】(42KB) / ダウンロード【PDF版】(110KB)
志望調査票(海外) ダウンロード【WORD版】(42KB) / ダウンロード【PDF版】(109KB) - ダウンロードした「志望調査票」に記入する。
記入漏れの無いようご注意ください。 - 応募期間に学習支援システムにログインの上、志望の企画を「仮登録」し、課題として志望調査票を提出する。<応募完了>
学習支援システムの操作が不明の場合は「FS志望調査票提出操作方法PDF (445KB)」をご確認ください。
応募出来る企画はひとり1企画のみです。複数企画に応募した場合、全ての企画の応募が取り消されます。ご注意ください。 - 結果発表日以降に、結果を確認する。結果は学習支援システムにて発表されます。ご自身で確認してください。
※定員に余裕がある場合は追加募集が行われます。
追加募集の有無は上記の「FS企画一覧」に掲載されます。追加募集に応募する場合は、希望の企画に「仮登録」し、詳細を確認してください。
- ・応募は1期につき1企画のみです。同じ実施期に複数応募することはできません。複数企画への応募が確認された場合、全ての企画
において応募が取消されます。 - ・参加許可を得た後にキャンセルすることは厳禁です(協力機関やFSの実施そのものに影響する可能性があります)。
- ・単位は、事前授業・FSの実施・事後授業をすべて受けたうえで、次学期に付与されます。
例:Ⅰ期(春学期~夏季休業期間中にFSを実施)は秋学期の履修登録、Ⅱ期(秋学期~春季休業期間中にFSを実施)は
次年度の春学期に履修登録を行います。 - ・FSの履修登録は、翌学期の履修登録期間前後に事務側で行います。
- ・フィールドスタディは最大で8単位(4コース)まで卒業所要単位に含まれます。
- ・天変地異等やむを得ない事由によってプログラムの中止や延期等の 措置が取られる場合には、担当教員の指示に従ってください。
- ・実施学期および履修登録学期の両方で履修可能な状態である必要があります(休学者等は単位付与されません)。
(ただし、FS参加直後の学期に、大学の制度を利用し国内外の大学に留学する学生が参加を希望する場合は、事前に学部事務へご
相談ください)