【履修・手続き関係】2025年度フィールドスタディ(FS)について(9/22公開)
フィールドスタディ(FS)
「フィールドスタディ」(略称:FS)とは、キャンパスを出て現地に身を置き、私たちが置かれている社会環境や自然環境を肌で感じ、さまざまな体験を通して自らの問題意識を高めようという目的で設けられている科目です。
「フィールドスタディってどんなかんじなんだろう?」「フィールドスタディ参加したいけど不安…」などなど、
フィールドスタディのイメージがわかない方は、過去に実施したフィールドスタディのコースをまとめた記事や、
フィールドスタディに参加した学生の体験談をぜひご覧ください。
・フィールドスタディとは
・2023年度実施フィールドスタディコース
・2024年度実施フィールドスタディコース
・フィールドスタディに参加した学生の体験談
【本ページの目次】
2023年度よりフィールドスタディ(国内)を対象に、
法政大学人間環境学部井上奉生記念国内フィールドスタディ奨励金(以下、井上記念FS奨励金)が創設されました。
2.法政大学人間環境学部海外フィールドスタディ奨励金について
人間環境学部の学生が海外フィールドスタディに参加する際に給付する奨励金です。
海外フィールドスタディ(FS)奨励金制度のお知らせ(165KB)
3.2025年度FS企画一覧
第Ⅱ期募集コース(今回募集するのは第Ⅱ期です)
【追記情報】
・2025/9/22追記:応募用授業ID「25041612」の企画書PDFを更新しました(※赤字が修正箇所)
【国内】
応募用 授業ID |
企画書 |
募集 |
追加募集(※) | 担当者 | テーマ | 主な行先 | 実施時期 (現地訪問) |
定員 (約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25041609 | 10月12日(日) |
梶 裕史 | 石垣島・白保におけるサンゴ礁文化継承のとりくみを学ぶ | 沖縄県石垣島白保集落 | 2026年3月12日(木)~16日(月)(4泊5日) | 12 | ||
25041716 | 金藤 正直 | 地域の「らしさ」を高める新たなビジネスを考える | 東京都(千代田区、豊島区、荒川区、葛飾区、立川市、武蔵野市など) |
2026年2月中旬から下旬 |
15 | |||
25041610 | 金光 秀和 | デザインと哲学を軸にめぐる金沢─伝統と革新の対話 | 金沢市 | 2026年3月3日(火)~3月6日(金)(3泊4日) | 10 | |||
25041612 | 竹本 研史 | 津軽とつながる、津軽をつなげる奥津軽 FS ――くらすこと、うつること、まもること | 青森県五所川原市、中泊町、つがる市など | 2026年2月26日(木)~3月1日(日) | 15 | |||
25041613 | 芳賀 和樹 小島 聡 朝比奈 茂 |
流域の環境史―多摩川― | 東京都文京区・大田区・羽村市・福生市・多摩市・奥多摩町、神奈川県川崎市、山梨県小菅村等 | ・2026年3月2日(月)~3日(火)(1泊2日) ・2026年3月9日(月)(日帰り) ・2026年3月11日(水)または12日(木)で調整中(3月中旬の別の日になる可能性もあり)(日帰り) |
10 |
【海外】
応募用 授業ID |
企画書 |
募集 |
追加 募集 (※) |
担当者 | テーマ | 主な行先 | 実施時期 (現地訪問) |
定員(約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25041614 | 10月12日(日) |
岡松 暁子 櫻井 洋介 |
国際平和の追求:オーストリア編 | オーストリア(ウィーン、ウィーン郊外) | 2026年3月8日(日)~17日(火)(7泊10日+機中泊) | 25~30 |
※応募・締切に関する詳細は、上記表の企画書およびHoppii・学習支援システム(WebClass)で仮登録の上、指示に従ってください。
(Hoppii上で上記表の応募用授業IDを検索してください)
※結果発表後、企画によっては追加募集を行う場合があります。
追加募集の有無は、結果発表日以降に学習支援システムにてご確認ください。
【参考】2025年度第Ⅰ期募集コース(終了)
応募用 授業ID |
企画書 | 募集 締切日 |
追加 募集 |
担当者 | テーマ | 主な行先 |
実施時期 |
定員(約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25041601 |
5月18日(日) |
追加募集あり 6月1日(日) 締切 |
朝比奈 茂 宮川 路子 |
障がい者福祉の体験 | 社会福祉法人地球郷(東京都豊島区南長崎) まついだ森の家(群馬県安中市松井田) |
8月1日(金)〜8月30日(土) | 10 | |
25041602 | 金光 秀和 | 震災・復興・消滅可能性─奥能登・珠洲の暮らしと向き合う | 石川県珠洲市 | 9月2日(火)~9月5日(金) | 5 | |||
25041611 | 北川 徹哉 | 陸・海・空・宇の交通と物流を支える | 東京都、茨城県、千葉県 | 8/25(月)~9/2(火)のうちの4日間(土日を除く)。 すべて日帰り。 |
20 | |||
25041603 | 高田 雅之 | 脱炭素とネイチャーポジティブの“ネクサス”を考える | 北海道:石狩市、長沼町、苫小牧市、室蘭市、登別市、支笏洞爺国立公園 | 9月1日(月)~5日(金) | 20 | |||
25041604 | 平野井 ちえ子 | SCOT (Suzuki Company of Toga)の演劇とその背景:富山の文化と自然を学ぶ | 富山県南砺市・砺波市・富山市 | 9月4日(木)~9月7日(日) | 10 | |||
25041605 | 藤倉 良 | 上下水道、廃棄物処理と食品リサイクル | 新宿区、川崎市、町田市、相模原市 | 9月8日(月)~12日(金)のうち4日間 | 15 | |||
25041606 | 藤田 研二郎 | 流域から考える環境保全の展開と課題 | 愛知県名古屋市、三重県桑名市、岐阜県岐阜市 | 9月8日(月)~11日(木) | 10 | |||
25041607 | 渡邊 誠 | 震災復興と地域活性化・まちづくりを考える福島FS | 福島県浜通り(いわき市、広野町、富岡町、大熊町、双葉町、楢葉町、浪江町など) | 8月25日(月)~28日(木) | 15 | |||
25052401 |
6月5日(木) |
長谷川 直哉 | 日本企業の責任経営(過去・現在・未来) | 群馬県・栃木県・岡山県 | 9月1日(月)~9月4日(木) | 10 |
【海外】
応募用 授業ID |
企画書 |
募集 |
追加 募集 |
担当者 | テーマ | 主な行先 | 実施時期 (現地訪問) |
定員(約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25041608 | 5月18日(日) | 追加募集 あり 6月1日(日) 締切 |
日原 傳 |
中国の環境問題について考える | 中華人民共和国 | 8月31日(日)~ 9月9日(火) |
20 |
4.応募・実施スケジュール
募集当初のスケジュールのため、現在の募集スケジュールについては各企画の応募用授業IDで仮登録をして確認してください。
今回募集するのは第Ⅰ期FSです。
期 | Ⅱ期 |
---|---|
対象FS | 国内・海外 |
企画の発表 ※上記FS企画一覧の募集コースをご確認ください |
9月22日(月) |
募集期間 ※詳しくは以下の「応募手順」や、「学習支援システム」にて仮登録の上、確認してください。 |
9月22日(水)~ 10月12日(日) |
結果発表 & 追加募集発表 ※学習支援システムにて、企画ごとに発表 |
10月20日(月) |
事前授業 現地実習 事後授業 レポート提出 |
企画ごとにHoppii・学習支援システム( |
履修登録 | 2026年度春学期 |
- 「志望調査票」を下記よりダウンロードする。
※実施先によって志望調査票が異なりますので注意してください。
志望調査票(国内) ダウンロード【WORD版】(41KB) / ダウンロード【PDF版】(109KB)
志望調査票(海外) ダウンロード【WORD版】(42KB) / ダウンロード【PDF版】(109KB) - ダウンロードした「志望調査票」に記入する。
※記入漏れの無いよう注意してください。 - 応募期間にHoppii・学習支援システム(
WebClass)にログインの上、
志望の企画を「仮登録」し、志望調査票を提出する。<応募完了>
(Hoppii上で上記表の応募用授業IDを検索してください)
※応募出来る企画はひとり1企画のみです。複数企画に応募した場合、全ての企画の応募が取り消されます。ご注意ください。 - 結果発表日以降に、結果を確認する。
※結果はHoppii・学習支援システム(WebClass)にて発表されます。必ずご自身で確認してください。
※志望調査書の受付方法や結果発表の方法等は、企画により若干異なる場合があります。
Hoppii・学習支援システム(WebClass)上での担当教員からのお知らせの指示に従うようお願いします。
※定員に余裕がある場合は追加募集が行われます。
追加募集の有無は上記の「FS企画一覧」に掲載されます。
追加募集に応募する場合は、希望の企画に「仮登録」し、詳細を確認してください。
- ・応募は1期につき1企画のみです。同じ実施期に複数応募することはできません。
複数企画への応募が確認された場合、全ての企画において応募が取消されます。 - ・参加許可を得た後にキャンセルすることは厳禁です(協力機関やFSの実施そのものに影響する可能性があります)。
- ・単位は、事前授業・FSの実施・事後授業をすべて受けたうえで、次学期に付与されます。
例:Ⅰ期(春学期~夏季休業期間中にFSを実施)は秋学期の履修登録、
Ⅱ期(秋学期~春季休業期間中にFSを実施)は次年度の春学期に履修登録を行います。 - ・FSの履修登録は、翌学期の履修登録期間前後に事務側で行います。
- ・フィールドスタディは最大で8単位まで卒業所要単位に含まれます。
- ・国内のフィールドスタディは2単位、海外のフィールドスタディは4単位です。
- ・天変地異等やむを得ない事由によってプログラムの中止や延期等の措置が取られる場合には、担当教員の指示に従ってください。
- ・実施学期および履修登録学期の両方で履修可能な状態である必要があります(休学者等は単位付与されません)。
(ただし、FS参加直後の学期に、大学の制度を利用し国内外の大学に留学する学生が参加を希望する場合は、
事前に学部事務へご相談ください)